名古屋市で耐震補強リフォーム・リノベーションを行う建築設計事務所

一級建築設計事務所シバタセッケイジムショ|名古屋市で耐震診断・耐震改修工事/リフォーム・リノベーション/古民家改修工事
  • コンセプト
  • 耐震診断・改修工事
  • リフォーム/リノベーション
  • WORKS
  • お問い合わせ
  • 業者の方へ

施工事例

07

木造伝統工法の限界耐力計算による耐震補強工事

名古屋市緑区 T様

名古屋市緑区での限界耐力計算による耐震補強工事です。
大正から昭和初期築造の伝統工法で作られた住宅で、平面は田の字で構成されており、基本的に壁があまりない作りとなっています。こういった住宅ですと一般的な耐力壁による剛性強化という「揺らさない」手法はあまり向いていなく、どちらかと言えば「揺らしながら地震力を吸収」する手法が向いていると言えます。その為、一般的によく利用される壁倍率による補強設計では無く、限界耐力計算による設計が必要になります。

そして、そこで使用するのが「仕口ダンパー」と言われる金物。鉄板と鉄板の間にゴムが挟まれており、その粘りによって地震力を吸収してしまいます。




「揺らす」為柱の引き抜きが起こりにくいので、基礎の補強等は行いません。

この工法は、基本的に金物を取り付けるだけになりますので、金物代と取付費、あとは復旧する工事費ぐらいで、かなりコストを抑えることが出来ます。

補強結果
補強前 層間変形角 1/13 (伝統工法に於ける安全限界は1/15)
補強後 層間変形角 1/19

※層間変形角とは、柱がどれだけ傾いたかを測る数値です。ここでの安全限界1/15は高さ3mの柱の場合、頭が20cm以上動いたら限界を超えるという数値になります。

補強費用 約68万円(復旧費用すべて込) 調査・設計費 約40万円

メールでのお問い合わせ お問い合わせページ リンクボタン

ページ上部にもどる ボタン